NTTドコモが28日に発表した令和2年3月期連結決算(国際会計基準)は、最終利益が前期比10・9%減の5915億円の5期ぶりの減益となった。端末の販売減少のほか、割安な通信料金プランの導入など、顧客還元の拡大で主力の通信事業が収益を押し下げた。新型コロナウイルスの影響で、来店数が減少しているほか、基地局の建設計画などに遅れが生じる可能性が出ており、3年3月期の連結業績予想は未定とした。